やりたいことをやるブログ。
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そーいや忘れてましたが、先週の土曜日にゼミの説明会に行ってきました。
いよいよ卒論に向けて本格的に始動!って感じでアレですね~。
いやあ大学受験の時のも感じた、後ろから火だるまのイノシシが追っかけてきてるような感覚をジワジワ感じ始めてきましたよー。やな予感。
卒論のテーマをしっかり決めないとゼミも決められないっぽいので、図書館にでも行って真剣に文献漁ってきます。
今のところ漢民族以外の異民族関係で行こうと思ってるくらいしかハッキリ決まってないす…。
モンゴルとシルクロードと文化交流がうまくからませればいいんですが。
とりあえず墓は扱いたい。墓!墓万歳。墓素晴らしい。
ヘンなものをテーマにしてる人もいるらしいですし、そこそこに先行研究があってそこそこに史料もある分野にしたい…うむ。
しかしまー、この間友達と話してたんですが、アレですね、大学に入って以来、それ以前の自分がどんな考え方をしていたのか思い出せなくなってきました。
面白いですねえ。大学の学びってのは考え方を根幹からひっくり返してしまったり、もしくは考えをより明確にしてくれたりするものなんでしょうか。
別に学校で学ばなくても考えなんてのは変わるものですが、「学生生活」としてたくさんの時間が設けられているためか、より内側に籠って自分を見直す機会をもらった気がします。
一人の時間っていいもんだ。
文学部なんて特にそうですが、学んだことが直接仕事や生活にかかわらない分野の学問は、それをどう生かすか確り考えないと、ただ頭の中を通り過ぎて行くだけだと思います。
専門職に就ける可能性が限りなく低い以上、何のためにそれを学ぶのか自分の中で折り合いをつけなければ、そもそも大学に行った意味さえわからなくなりそうです。
専攻のクラスで、発表の時間中に深い知識から裏付けされたスゴイ質問をしてくる生徒が何人かいるんですが、うらやましいと思えどああなりたいとは思わないです。
漢書の列伝のなんたらのペラペラのなんとかとかいう人物がどーのこーのとか、もう凄い知識量です。
三国志マニアでいうと、戦いの名前と場所と武将と年代をすべて暗記してる感じのタイプ。
…いやあ感服します。凄いです。
しかし、自分的にはそういった知識をため込むことは自らの目指すところではないと思うので、目指しません。
じゃあ何をするのか、それをより考えていくのが今後の目標ですかね…。
とかいいつつもう余裕がなかったりして。
ゼミの申込書年明けには提出なんだよね☆
…何が言いたかったかというと、ブログを読み返してみると、以前の自分の考え方とかが垣間見れて面白いってことさ…。
日記を書く楽しさってこういうこと?
今日ここで書いたことも、後から見たら未熟な意見に見えるといい。
若気の至りって自覚すると凄く恥ずかしくなるけどね…。
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