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ただし魔法は尻から出る
時々ひどく昔に読んだ漫画のワンシーンなど思い出すわけですが、何か頭から離れなかったので描いてみた。
たしかこんな感じだったはず…。えーラジニ?さん?かな?
魔方陣グルグルは自分の原点の一つっすね…。
あれのおかげで自分の中では、魔法ってつまり「魔方陣」でした。
セーラームーンは魔女っ子じゃないし。
プリティーマミとかミンキーモモとかのは、なぜか「魔女っ子」ではあっても「魔法使い」じゃなかったなあ。
よって、私が描く魔法使いキャラは大抵棒を振り回しながら魔方陣を描くヤツらばっかだったりします。
まあ…絵的にもかっこいいしね。
グルグルは地味だけど。
死にネタなウェブ小説なんぞたまに見るわけですが、まあー落ち込みますね。
気が沈みます。
涙が止まらねえよ…!などと感涙にむせび泣く間、何故こんなにも自らを苦行へ押しやるのかと後悔しきりであります。
うん、定期的に読みたくなるんだよねえ~。
自分的には、アンハッピーエンドな話を好んで読む人の気持ちがよくわかりません…。
文学作品においては、基本的に読者に阿る必要がないと思ってるので、ハッピーだろうがアンハッピーだろうがどうでもいいんですけど、大衆向けのエンターテイメント・娯楽作品でアンハッピーエンドを連発されると、安心して読めないというか…。
たまにならいいんですよ、たまになら。
なんだかなあ…。
まあその点、ウェブ小説にエンターテイメント性を求めるのは間違ってるので、ウェブ小説のアンハッピーエンドにはまったく文句が言えませんねえ。読んだ自分が悪いのです。
ただ、ウェブ小説のアンハッピーエンドは見るに堪えないものが割と多いと感じます。
ハッピーエンドに対し、アンハッピーエンドっていうのは書くのは簡単なんですよね…。(感動できるか否かは別として
うーん、主人公を窮地に陥れまくり、それを読んだ読者が、これをどう代々円に持っていくのか!?っと思わせる話は作るのが難しいというか、状況をひっくり返すのに大変頭を絞らないといけないわけで。
その点、アンハッピーエンドなら主人公の状況を好転させなくてもいいので、何も考えずドン底に落とすだけで書けるんですよね。
商業誌のアンハッピーエンドモノなら、そこはプロが書いてるので色々工夫が凝らされてるんだけども、何も考えずに普通の人が書いたものは、そこら辺を簡単にとらえ過ぎてるというか…むー。
まあ、そういう作品が多いと言ってるだけで、全てがそうとは言いませんけど。
何が言いたいかというと、今回私が読んだウェブ小説は大変良質のアンハッピーエンドものだったな!…と。
まー、何をもってアンハッピーとするかは、各個人の、その小説のとらえ方次第だと思うので、世に流布しているアンハッピーエンドものも、人によってはハッピーエンドだよね!
どうでもいいけど、アンハッピーエンドってすっげータイピングするの面倒くさい。
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「魔法は尻から出る」っていうあのシーン(^艸^)
あの台詞は忘れられませんね!
私の原点も魔法陣グルグルですね〜
まぁセーラームーンも大好きでしたけど^^
あ、魔法陣グルグルの番外編、今ウェブで連載中ですけどご覧になってます!?
キタキタオヤジが主役です(笑
衛藤ヒロユキがあのオマケ漫画で描いてたことを実現させるとは思いませんでしたよ・・・^^;
ウェブ小説は・・・
まぁ携帯小説よりマシだなぁって感じでしか見てないので最近読んでませんね^^;
私も漫画描いてたらアンハッピーエンドになりそうになって、慌ててハッピーエンドにするんですが(苦笑
でも全体的に見て鬱な漫画になってしまうんですよねぇ〜
あ、水島くんは鬱要素なんて微塵も含まれてないですけどね(笑
うーん、難しいですねぇ・・・
うん、グルグルは皆の原点だよ!…と思う。
脳裏にこびりつくギャグを描かれる作者だよなー。細かいセリフまで覚えてるマンガって少ないんだけども例外ですねえ。
うむ、読んでますよ「キタキタ」!
ニケとククリは出らんのか!と期待しながら待ってます。相変わらず笑わせてくれるよなあ。
単行本化したら買うな。自分。
しかし個人的には、衛藤氏にはもっとオリジナルの新作を描いてほしいなあ…。
氏の今後に期待!
おや、作品が鬱になってしまうタイプか。(笑
まー私も大抵小説っぽいものを書くと鬱になるかなあ。自分ではハッピーエンドのつもりだったりするんだけど。(笑
いやしかし、無理やりハッピーエンドにする必要はないと思いますよ。描きたいものの形がアンハッピーなら、そっちを優先させても良いんじゃないかなー…とか。
作家によってやたら鬱な作品ばっかり描く人っていますけど、それはそれでその作家の傾向なんでしょうねえ。やたらハイテンションな作品しか描けない人もいるし。(笑
それぞれの個性と思えば、無理に矯正する必要もないと思うんだけどなあ。プロとは違って、アマの特権は読者のことを考えなくていい点ですよ!(笑
私個人としては鬱マンガって嫌いじゃないぜ!?
…まあ、読んだ後気分が落ち込むけどね。落ち込むために読むような気持で読んでるから大丈夫☆
フフ…確かに水島君はギャグだったね。
ページ数が少ないと割り切って描けるもんだよなー。
今後頑張れー!そして私に読ませrゲフッゲフン。