ひえたはっぽうさい

えーヒマついでに今日読んだ本の感想なんぞ。

funfun工房
えー引き続き渡辺さんの過去作品。
男ばっかが出てくるファンタジーでした。面白かったです。
銀の勇者の時には無かった次回への引きみたいなものがカッチリあって、全巻を通して読みやすかったです。
前作に対し、これぞ連載、みたいな感じ？
ビミョーに説明不足というか、すこし物足りないところも在りましたけど、ステキ作品だったのでいいです。
うん、ステキだった。

虹色とうがらし
あだち作品の中でもめずらしい時代もの？ですが、面白かったです。
色々と毛色が変わってましたが、主人公のひょうひょうとした雰囲気は他の作品と同じですねー。
いやでもそれにしたって七味はあだち主人公の中でもかなり好きな方です。可愛いし。
麻兄ちゃんも好きだ。（笑
一巻して静かな雰囲気というか、あんまり激しいどんでん返しをするような話を書く印象がないんですけど、虹色はその点新鮮でした。
それでいうといつも美空とかも新鮮な感じだったんですが。
長編も中篇（？）も話が上手いですねー。

星空から来た犬
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品の中でも１・２を争うほど好きな話です。
中学生の頃に読んで一気に好きになったのですが、当時の私が好きだったダブルシリウスの片翼であります。（笑
題材から話し運びまで、かーなーりー好みですねー。
惜しむらくは犬が描けないからファンアートなどもっての外ということでしょうか。（笑
福岡に帰ったときにたまたま本屋で発見したので購入しました。
いやーあ好きです。ウッフフフフフ好きですねー。
これを読んだ当時は、冬の空を見てシリウスを発見してはダブルシリウスに思いを馳せ、感傷に浸ったり涙を流したものですよー。（笑
素敵だ…。


今日は二週間ぶりに天下一品のラーメンを食べました。
いつもは2切れのメンマが4切れに増量されており、いつもはもっと小さいチャーシューが器の半分を覆いつくさんほどに乗っかっていました。
しかし、そのせいか、チャーシューが若干生っぽく、歯切れが悪かったです。
今日のスープは殆ど不純物が紛れてない、かなり綺麗な方のスープでした。
ですが、後からスープを激しくすする自分としては、不純物が紛れてるほうが食感とかが楽しいのでそっちが好きです。でもおいしかったです。
あやうくオッサン二人に囲まれてラーメンを食べる羽目になりそうになりましたが、間一髪で席が空いたので避けられました。

えーあと、イトコが八宝菜を作ってくれました。
はたして八宝菜がいかなるものか私には分かりかねたので、彼女が失敗したーだの味がうすいーだのとのたもうても、判断のしようもありませんでした。
いやしかしフツーにおいしかったのではなかろうか。