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今日はレポートの統一締切日なので必死に参考文献を読んでいました。
前も書いたけども、直前に読んだ本の文体がしばらく頭の中で使用されるために、今自分の脳内的には「~だ・である」なわけですが、ちょっとそんな文体で書くとアレだなあということで無難に丁寧語です。
しばらくの間、どんな文体で文を書いていたのか失念してしまうのが学術書の悪いところ。(そうか?
どうにも調子が戻らず、頭の中に靄がかかったような状態です――たった今読み終わったのですよ!
ついさっきまで眠い頭で本の世界にいたせいか、どうにも文中で誰かが感じていたであろう興奮が電波しておさまらず、貧乏ゆすりが止まりません。(オイ
学術書と言っても、自らが実感できるような事象が書いてあることってあるんですねえ…。
18・19Cのイギリスの人々の興奮と熱狂が、自分にも実感できる体験としてあるというのは妙な感じです。
いずれの時代も人は生物に興味があるということでしょうか。
博物学って凄い。学芸員課程を取っておけばよかった。
もし自分に英語ができたらイギリスに留学でも何でもしたい!…というのは、多分一時の興奮による気の迷いですかね。
しかしまあ博物学が関係なくても大英図書館は気になるところ。
研究目的にしか入れないとかいう噂の…でしたっけ?
いやでも本当に博物学って凄い。
実践したくもなります。
特別な道具もいらず、その気になれば身一つで出来る、というのがまたお手軽かつ深いですね。
自分は微生物―中でもとりわけボルボックスを―愛しているので、マイ顕微鏡が欲しいです。
これは人生の充実と老後の楽しみのために今からでも始めるべきでは?
スケッチとかも面白そうですね。
…いっそ某役所の職員になって農業にいそしんでみようか…。
あーまあ一時の気の迷いですね。
うん、でもいいな。
とりあえず未開拓のジャンルだったので本を収集しようかと思います。
「セルボーンの博物誌」は一応読んでおこう…。
あ、しばらくしたら忘れてると思うから今回読んだ本をメモ。
リン・L・メリル(訳:大橋洋一ほか) 「博物学のロマンス」 2004
…さて…レポート終わるかな…。
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