やりたいことをやるブログ。
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対不起!
えー今日は専攻のクラスの人と金閣寺へ遠足に行ってきました。
もう二度目の金閣、うん、キンピカだね!と言っていちごミルクカキ氷を食べた後の帰り道での話。
バスに乗る友人と別れた私。
チャリを取りに大学まで歩いていくことにしました。
歩くこと5分、何やらたむろっている若者を発見。
道で迷惑だなと思っていたら、どうやら耳に入ってきた言葉は中国語のようでした。
地図を囲んでどうのこうのしている様子。
まあいいやと横を通り過ぎようとした私。
に、話しかける中国人(推定)集団!
何やら言いたげな様子で、「スイマセン…」と言った後に口ごもる男性。
周囲の仲間を見回し、呆然と突っ立っている私に地図を見せました。
半分ほどに折りたたんだ地図の一角を必死に指差しする男性。
何か言いたいのに言葉に出ない!という様子がありありと伝わってきました。
が、どうやら金閣寺を指している様子。
「ミ…ミチ…」と断片的な言葉を言ったので、おそらく方向はどっちか、ということを聞きたかったのでしょう。
一本道だったので、何か言葉も無く、まっすぐ今までたどってきた道を指差してみました。
私の目を見て、「こっちか?」とでも言いたそうなご様子。
とりあえずうなずく私。
その後、「アリガトウゴザイマス」と言われたのでもういいのかと思いました。
が、試練はここからだったのです!
その集団の中の一人の女性が、私にむかってもどかしげに何度か口を開きます。
「ああ、何か言いたいのか…」と悟り、だまって目を見る私。
しばらくして、「ハウロング…」といいながら彼女が金閣寺への道を指差しました。
「なるほどな、時間を聞いているのか!」と思い、ああ、十分ほどですよ…と言おうとしました。
が、言葉が出ない!
日本語なら言える、10分だと!
覚えたての中国語で言うか?10分(シーヘン?っぽい)と!
が、これは時刻をさすが経過時間をさすかどうかはイマイチ自信がない。
あーだのうーだのうなった挙句、気づいたわけですよ!
英語だ!
これや!イングリッシュや!と思って勢い込んで口にしました!
「じゅっ…じゅうミニッツ!」
彼女はしばらく、ん?という顔をした後に「じゅう…ミニッツ?」と聞き返してきました。
もちろん私は返事をします。
「じゅうミニッツ!」
どうやら納得したらしい彼女、再び「アリガトウゴザイマス」の言葉で別れました。
で、五分ほどした後に「じゅう」が英語じゃないことに気づきました。
あのときの私は混乱していましたが、きっと彼女も混乱したことでしょう。
まさか中途半端な日本語を使ってしまっただなんて!
どんだけアホなんだ自分、と思うとともに羞恥心と申し訳なさが襲ってきた帰り道でした。
あの後、彼女たちは無事にたどり着けたのでしょうか?
本当にスイマセンでした、旅の無事を祈っております。(笑
んで、中国語でいつか完璧に道案内をしてやると心に決めました。
ええ、やってやりますとも道案内!
もう二度目の金閣、うん、キンピカだね!と言っていちごミルクカキ氷を食べた後の帰り道での話。
バスに乗る友人と別れた私。
チャリを取りに大学まで歩いていくことにしました。
歩くこと5分、何やらたむろっている若者を発見。
道で迷惑だなと思っていたら、どうやら耳に入ってきた言葉は中国語のようでした。
地図を囲んでどうのこうのしている様子。
まあいいやと横を通り過ぎようとした私。
に、話しかける中国人(推定)集団!
何やら言いたげな様子で、「スイマセン…」と言った後に口ごもる男性。
周囲の仲間を見回し、呆然と突っ立っている私に地図を見せました。
半分ほどに折りたたんだ地図の一角を必死に指差しする男性。
何か言いたいのに言葉に出ない!という様子がありありと伝わってきました。
が、どうやら金閣寺を指している様子。
「ミ…ミチ…」と断片的な言葉を言ったので、おそらく方向はどっちか、ということを聞きたかったのでしょう。
一本道だったので、何か言葉も無く、まっすぐ今までたどってきた道を指差してみました。
私の目を見て、「こっちか?」とでも言いたそうなご様子。
とりあえずうなずく私。
その後、「アリガトウゴザイマス」と言われたのでもういいのかと思いました。
が、試練はここからだったのです!
その集団の中の一人の女性が、私にむかってもどかしげに何度か口を開きます。
「ああ、何か言いたいのか…」と悟り、だまって目を見る私。
しばらくして、「ハウロング…」といいながら彼女が金閣寺への道を指差しました。
「なるほどな、時間を聞いているのか!」と思い、ああ、十分ほどですよ…と言おうとしました。
が、言葉が出ない!
日本語なら言える、10分だと!
覚えたての中国語で言うか?10分(シーヘン?っぽい)と!
が、これは時刻をさすが経過時間をさすかどうかはイマイチ自信がない。
あーだのうーだのうなった挙句、気づいたわけですよ!
英語だ!
これや!イングリッシュや!と思って勢い込んで口にしました!
「じゅっ…じゅうミニッツ!」
彼女はしばらく、ん?という顔をした後に「じゅう…ミニッツ?」と聞き返してきました。
もちろん私は返事をします。
「じゅうミニッツ!」
どうやら納得したらしい彼女、再び「アリガトウゴザイマス」の言葉で別れました。
で、五分ほどした後に「じゅう」が英語じゃないことに気づきました。
あのときの私は混乱していましたが、きっと彼女も混乱したことでしょう。
まさか中途半端な日本語を使ってしまっただなんて!
どんだけアホなんだ自分、と思うとともに羞恥心と申し訳なさが襲ってきた帰り道でした。
あの後、彼女たちは無事にたどり着けたのでしょうか?
本当にスイマセンでした、旅の無事を祈っております。(笑
んで、中国語でいつか完璧に道案内をしてやると心に決めました。
ええ、やってやりますとも道案内!
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