白鯨伝説愛してる

少数派だからといって間違っているというわけではないんだろうなと思う。
捕鯨調査船に妨害どうのこうのあるが、そこまで嫌ならまあ抗議活動してもしょうがないのかとは思う。
でもそこら辺への意識の違いは文化の違いから出てくるわけで、少数派な文化が大多数の文化より劣っているだとか間違っているだとかいう解釈は強引じゃないかなーと思うと、激しく少数派の文化を誤っているものとして攻撃しまくるのはまた違うんじゃないかと思う。
結局のところ善悪を判断することはできないし、いつまでたっても平行線をたどるようだから、当たり障りのないように両者とも接触しなければいいと思う。
そこまでクジラ様はえらいのかと思うわけですが、同時にそこまで欧米文化様も正しいのかと思わなくもない。
なーんてことを欧米人に言ったら凄い顔をされるのでやめた方がいい。
豪出身の英語の担任は鯨の話題が地雷だった。
生徒も教師も互いに意識してその話題に触れようとしなかったので、大きな衝突もなかったように思う。
両者とも妥協できない話題には無理に触れようとせず、あえてほうっておくのも友好への道だと思うのだけどどうだろう。

クジラってでかいよねっていう話。