サンデーを買いました事

　つひに本日久方ぶりにサンデーを買いますれば、二年も離れてゐたためでせうか、連載なども様変わりしておりまして、たいへん心細い思いなどを致しましたひのもとでございます。
　かねてから考えておりました、検定試験の講座にも入金致しまして、教本なども買い揃えまして、さあ試験までの二十日余りを漫画など読みませぬよう、必死に勉強に励もうと心に決め、しかしさうは言っても自らが意志薄弱である所為でせうか、早速貢をめくつてゐるという全くダメな様子に、自らのことでありながらも呆れ果てております。しかしながら、既に検定料も入金してゐるという状態でありますので、二万余りを無駄にしたくないのならば、勉強せねばならぬわけであります。そもそも、私がこれほどに勉強などを致しませんのは、すべて、このパソコンに依ることでありますから、では電源を入れなければ良いのかと申しますかと、さうではないところが難しいところなのでございます。テレビから音楽から、資料からレポートまでこれに頼り切つておりますので、単純にやらなければいいという問題ではございません。されど、如何すれば良ろしいかと言はれますと、パソコンをやらないという選択肢しかないのでありまして、私としても、若干、途方に暮れているのであります。勉強といふものは何故かうも面倒なものであるのでせうか、大変不思議に思いながらも、さう言いながらも何故自ら勉強をするための場所に来てしまつたのだろうかということも不思議に思ふのです。生来が怠け者である私が、何故一年間も真面目に勉強などし続けられ、大学に入れたのかと奇妙に思へてまいりました。人は、時として、自ら嫌いなことを率先してやり、率先して嫌いなところへ向かふものであるのでさうか、今更ながらに、人が社会の中で生きていくことが如何に難しいことなのかを実感した次第であります。


こういう文体は難しいな…。
これからは勉強してためすことにします。（笑
中途半端はいかんぜよ。

あだち充先生おめでとうございます！

コミックスが累計で二億冊を突破なされたそうで。
今日買ったクロスゲームの１２巻のオビでそれを知りました。
コレを期に、本誌とかで色々やるそうなので、とりあえず今週号のサンデーはゲットすることにします。
応募者全員サービスがあるみたいで、ええ、応募してやりますよ！
あと、このたび新装版がでる「みゆき」と「クロスゲーム」とサンデー本誌の合同キャンペーンをやるらしいです。
それぞれの応募券を集めて送れば、10名だけにあだち作品14作の図書カードセットプレゼント、という…。
うあああ欲しい！超欲しいです！欲しい…！
外れても100名にみゆきとクロスゲームの図書カードがあたるかも！？みたいなチャンスが！
…正直、みゆきは熱狂的になるほど好きではないんですけど、このためだけに新装版二冊を買って良いかな、って気もします。
いや、私超運が悪いんですけどね…今まで懸賞とか全然当たったこと無いんですけど、いや、出さないと当たりませんしね…ううう。
購読してないサンデー3冊分と、すでに読んだことがあり、おまけにあまり好きでないみゆき二冊…。
くっ…予定の無かった出費が約3000円！？
こういう時、確実性の無いモノと確実に去っていく金銭をかける度胸がない自分を実感します…。
ああ、でも二億冊突破おめでとうございます！
あだち先生の印税のためだと思って、購入すべきでしょうか！？
でも何も当たらなかったらすごく後悔しそうでイヤです！
ジ…ジレンマ！これこそ久しく感じていなかったジレンマですね！？
くっそやっぱり金銭がかかるとコトがシビアになるぜ…！
あーでもどうしよう！超欲しい！
うあ”－どうしようー！だれか運を分けてェー！

せめて…KATSU!
KATSU!だったら買ったのに！なぜみゆきー！
…いや、でもオラ買うよ！みゆきを買うよ！
買ってやるよー！たとえ外れるとしても！
あだち先生のためならァー！（ひいては自分のために！


以上、一人芝居でした。
いやでも本当悩むって…。

対不起！

えー今日は専攻のクラスの人と金閣寺へ遠足に行ってきました。
もう二度目の金閣、うん、キンピカだね！と言っていちごミルクカキ氷を食べた後の帰り道での話。

バスに乗る友人と別れた私。
チャリを取りに大学まで歩いていくことにしました。
歩くこと5分、何やらたむろっている若者を発見。
道で迷惑だなと思っていたら、どうやら耳に入ってきた言葉は中国語のようでした。
地図を囲んでどうのこうのしている様子。
まあいいやと横を通り過ぎようとした私。

に、話しかける中国人（推定）集団！

何やら言いたげな様子で、「スイマセン…」と言った後に口ごもる男性。
周囲の仲間を見回し、呆然と突っ立っている私に地図を見せました。
半分ほどに折りたたんだ地図の一角を必死に指差しする男性。
何か言いたいのに言葉に出ない！という様子がありありと伝わってきました。
が、どうやら金閣寺を指している様子。
「ミ…ミチ…」と断片的な言葉を言ったので、おそらく方向はどっちか、ということを聞きたかったのでしょう。
一本道だったので、何か言葉も無く、まっすぐ今までたどってきた道を指差してみました。
私の目を見て、「こっちか？」とでも言いたそうなご様子。
とりあえずうなずく私。

その後、「アリガトウゴザイマス」と言われたのでもういいのかと思いました。
が、試練はここからだったのです！

その集団の中の一人の女性が、私にむかってもどかしげに何度か口を開きます。
「ああ、何か言いたいのか…」と悟り、だまって目を見る私。
しばらくして、「ハウロング…」といいながら彼女が金閣寺への道を指差しました。
「なるほどな、時間を聞いているのか！」と思い、ああ、十分ほどですよ…と言おうとしました。

が、言葉が出ない！
日本語なら言える、10分だと！
覚えたての中国語で言うか？10分（シーヘン？っぽい）と！
が、これは時刻をさすが経過時間をさすかどうかはイマイチ自信がない。

あーだのうーだのうなった挙句、気づいたわけですよ！
英語だ！

これや！イングリッシュや！と思って勢い込んで口にしました！

「じゅっ…じゅうミニッツ！」

彼女はしばらく、ん？という顔をした後に「じゅう…ミニッツ？」と聞き返してきました。
もちろん私は返事をします。
「じゅうミニッツ！」
どうやら納得したらしい彼女、再び「アリガトウゴザイマス」の言葉で別れました。


で、五分ほどした後に「じゅう」が英語じゃないことに気づきました。
あのときの私は混乱していましたが、きっと彼女も混乱したことでしょう。
まさか中途半端な日本語を使ってしまっただなんて！

どんだけアホなんだ自分、と思うとともに羞恥心と申し訳なさが襲ってきた帰り道でした。
あの後、彼女たちは無事にたどり着けたのでしょうか？
本当にスイマセンでした、旅の無事を祈っております。（笑
んで、中国語でいつか完璧に道案内をしてやると心に決めました。
ええ、やってやりますとも道案内！

お茶にごす。

すごい久しぶりに絵版で描いたので上げ。
てかパソで絵を描くこと自体久しぶりだ。
光学式マウスはボール式以上に繊細な手首…（腕？手？）使いが要求されるらしく、まだ慣れません。
くそう光学式めが…！

お茶にごす。のまークンです。
顔が怖い設定で、実際かなりの悪魔顔なのに可愛くてしょうがありません。
まークンプリティー！
新刊は先日買ってしまったので、次の新刊が出るのを楽しみにするのみでありますよ！

今日突然講義が一つ休講になったので、本を買って文学部のロビー（？的な空間）のイスに座って江古田ちゃんを読んでいた私。
ブックカバーもつけず、目の前の男子の姿などお構いなしに恥ずかしい表紙全開で読みました。
で、ふと横の人をみると、その人も本を読んでいたわけですね。
目を凝らしてみれば、オトメンの新刊（…っていうにはもう？）ではありませんか！
でも彼女はブックカバーをしていました。…フフフ、羞恥心に負けましたね？
まー今回の表紙は下手するとおBLなマンガに百歩譲って見えないことも無いので、当然の処置かとも思われますが、ここは大衆の面前で堂々表紙をさらけ出すことこそ真のファンの行動ではなかろうか！
いえ冗談です。
おお振りの新刊が出たそうで？もう10巻ですか。
今度大学で買うことにします。割引になるんだもの！

手に届く宇宙は限りなく澄んで君を包んでいた

みゆき。
最近読んだので。いやあ素敵だ。
やたらパンツとビキニが出てくるけど。（笑

さる専攻の研究室というか、学術系サークルというか何かよくわからん人たちが主催する中国旅行があるらしいです。
交通費やホテル代をふくめて10万前後。
安い。
毎月の奨学金を二万ずつ切り詰めてバイトすれば、8月に間に合う…。
が、よくよく考えてみると私のパスポートは切れてるんですよね。
一度地元に帰って発行してもらうにしても間に合わないだろうという。
ってことで今年はあきらめて来年の参加を目指します。
オシャーイパスポートとるぜーとってやるぜー。
そして脱☆日本を目指すぜー。
中国行くなら短期留学でもいっかなって気がしてきた。
いつかそこまでたどり着けるだろうか…。（笑

明日は土曜なのに講義があります…。
GWの振り替えです…。
なんてイヤな大学だ。（笑
休み短いし。某D大学なんて休みが一週間ほどもあったというのに…。
某D大学め…！うらやましい！
夏休みは小中高よりも開始が遅く、国民の休日のほとんどに講義が入っている上、しかも冬休みは二週間だけ…。
アメリカの大学と似たような、「入るときは易しく出るのが難しい」という感じらしいです。
そんなところだけ美国かよ…。

少～女だったと～懐かし～く～振り向く～日があ～るのさ～…

もうちょっと何か書くこと無いのか

最近の楽しみ？
…そうだなあ本を読むこととマンガを読むこととパソコンすることとあと語学以外の講義かな☆

読書ブログよりもマンガブログを作りたいこのごろ。
よくわからないけど、私のマンガへの情熱は二次創作とかじゃなくて、人に勧めて布教することで満たされることに気がついた。
しかし布教というからには、ブログを作る際多くの人が見るようにしないといけないんだよな？と思って足踏み中。
所詮自己満足だけど、自己満足だけじゃだめなんだよ…！
作者に印税を！

例によって講義の話。
ついにゲルマン民族が大移動した！（＝ゲルマン民族大移動まで講義が進んだ！
それぞれの部族ごとに美術を紹介するのでは時間が足りない、ということでケルト美術について少しかじりました。ワッショイ！ゲールマン！ゲールマン！（沸き起こるゲルマンコール！
いやーマジ素敵っす。たまらんです。
人間の顔とかのデフォルメっぷりもステキでしたが、何よりひかれたのは文様です。
曲線を多く用いた、あんまり飾り過ぎない感じが良い。
あんまり見たことが無いようなものだったので新鮮でした。
うあー素敵だなー模写してティーシャツにしてしまいたいぐらいだ！（笑
あまりにもツボにはまりすぎたので、いっそ本を買ってしまおうか検討中。
検索をしてみたものの、重版が未定だそうで、古本屋をめぐるしかないようです。
ううう欲しい。欲しいよー！

ドイツ行きたい。

大学生のうちに海外旅行したいよねって話になりました。
ドイツ・フランス・イギリスかな☆みたいなことを友人が発言。
3ヶ月もバイトすれば旅費が稼げると思いますが、どうしたものかな…。
ドイツは寒いから行くなら夏ですかね。（いやドイツの夏は短いけど。
アイルランドも気になるところであります。
あと中国は絶対に行かねばなるまいとのことで意見が一致しました。
大地震さえなければ「四川！」と言うのですが…。
三星堆遺跡（だっけ？）に行ってみたいです。へんな仮面のアレが見たい。
でも海外旅行ってなかなか人を誘えないんですよね。
最近になって、彼氏持ちの人を旅行に誘うのは野暮だと気づきました。
うーむ…西欧ならば一人旅でも大丈夫だろうか？…でもなあ。
ジレンマでありますな。

今日の文化人類学の講義で面白いことを聞いたのでメモ。
”今現在の全人類が、仮に明日から一斉に原始時代の生活（狩猟・採集による食料の確保等）をし始めたら、地球の資源はどれくらいで尽きてしまうか？”という問いについての答え。

一日。

だそうです。
人間は便利さを知ってしまったから昔には戻れない、とかそういう次元の話ではもはやないみたいです。
増えすぎてしまったんでしょうか、なんだか皮肉な事実ですねえ。

よくよく考えてみると

このブログに書いてることって、日ごろのつまらない考えかマンガの話か講義内容についてだけのような気がする。
気がするどころか、まるっきりそうだよな！？

大学生活のドキドキ…はアレだ、講義の内容だ。
大学生活のトキメキ…マンガですかね？
大学生活のワクワク…マンガかな。
大学生活のハラハラ…先週講義に遅刻しました。
大学生活のビクビク…二週間放置すると食パンはカビだらけになります。
大学生活のウキウキ…本屋めぐりすること？

…アレ？枯れてる？（笑
てか一日中パソコンフル稼動ですよ。
帰ってから寝るまで。朝起きてから出発するまで。
ここまで一緒だと名前つけたくなりますね。
ミドルタワーで白がまぶしいカッコイイヤツ（言い過ぎ）なので、デル男（デルオ）と名づけよう。（DELLだから
イントネーションは「テルモ」と一緒で。
よし！じゃあデル男！明日からもよろしくな☆（…ってなんてイタいんだ

えーそれはそうとして、講義とマンガとくだらない考え以外に書くことがないという事実。
まーぶっちゃけ毎日おんなじことの繰り返しなので、せいぜい学食のメニューしか書けません。
講義を聴くたびに、進歩してるな、オレ…と思う程度の停滞っぷり。
ハマっているアニメもドラマもマンガも本も無いからアレだしな…やることねえな。
そっかー大学生のにーちゃんが言ってた「自分から動かないと何もできない」ってのはこういうことだったんだなあ。
何もできないならできないでまあ良いのでこのままダラダラとすごすのも一つの手であります。
うん…本当何にも困ってない。あえていうなら自分だけのメイドが欲しい。（笑

オタ友作ってイベント行きたい！とか本作りたい！とか思ってたんですが、だんだん身の回りのオタクさん達との温度差を感じるこの頃です。
おかしい！あの世界に入り込みたいのに夢中になれない自分がいる。（笑
二次創作とか自分から進んで本を作ることはなさそうだ。一人じゃそんなテンションにはならないなあ。
困ったな…マンガだけなら読んでるんだけどなー。
新刊の買いすぎで月末首が回らなくなるほどなのに、特定の恋人がいない感じ？
なんつーか、どうも自分はいろんなものを読んで分類するのが好きみたいです。
系統別に分けて、分析して、変遷をたどって原点を探してみるみたいな。
絵柄しかり、ストーリー構成しかり、コマ割りしかりですね。
何かの作品で誰かの影響を受けている箇所を見つけると、ニヤリとしてしまいます。
教えられるんじゃこのニヤリ感は味わえません。ひっそり見つけてほくそ笑むのがいいのです。
絵柄についても、前の世代の特徴を受け継いだ新世代が、大体同じ方向の絵柄に進んで行ってるのが面白いです。（何か説明しづらいな
社会情勢は関係あるのか？とか、当時流行ったマンガの影響を受けた世代はどの辺りなのか？とか。
こーいうことって、その時代に生きていないと厳しいところがありますよねー。
あと知識がないと厳しそうなので、どっかにピンポイントを当ててその周辺を調べてみようかと考え中。
この類のことは作品をえり好みしたらどうしようもないので、今自分を昔の絵柄に慣らしていってます。
時間も金も場所も要りそうなので、長期的な試みであります。（笑

こーいうのもオタクっていうのか、と疑問ですが、やっぱり自分的には唯のファンですかねえ。マンガファン。
いつかマンガマニアに昇格できたらいいなと思いつつも、道は険しいでありますな。
マイ書斎のためにも、安定した生活と高収入が欲しいものです。（マイ洋館でもいい！本とソファー！
ああ・・・このために私は今大学にいるのかあ。

えー日常の変化は望めないということで。
夏休みになったら何か考えます…いっそ投稿戦士にでもなろうかな。
ヲタ友は…まあ二回生になったらサークルにでも入ろう。
ってことでこの一年充電することに決めました。
HPも充電中。
どっどうにか…どうにかしたい。

……。

人間、ある日突然危険に飛び込みたくなるときがあります。
なんだか今日は急に挑戦したい気分になったので挑戦しました。
そう、ヤツを検索にかけるのです！
ヤツ…そう、

コードネームG…いや、ベテランを！

分からないならそれが幸せであります。別名せせらぎ。（伊坂ファンなら分かれ！

ええ、とにかく検索にかけてみました。で、ウィキペディアで閲覧…

ッうおお！いきなり写真かよ！

どっきりさせやがります。うっかりトリハダがたちました。

そのままスクロールします。
ヤツのしぶとさ、全世界的に見れば意外に嫌われていないこと、食料としては意外に優秀…ニクイやつらです。
そもそも、ここまで嫌悪感を示すのは日本人とかだけらしいですね。他国はそうでもないというのは益々ニクイやつらです。
対処法…ああ、ヤツらとの直接対決は避けられないのか！？スプレーでさえ必殺ではなく、おまけに人体に有害ときた！ジーザス！俺はどうすればいいんだ！

ああ、ニクイ。そしてそのままスクロール…


ア”アッ！また写真か！しかもダブルインパクト！

不快だ！畜生！まともに見てしまった！
ああでもこの項なかなかユカイなことが書いてあります。
猛者は手で捕獲後、足を持ちひきち…アギャア！裸足でふみつぶ…オギャア！
思わず身もだえする俺。
こんなことを書いてもいいのか？という気分になってきました。
いや！想像するんじゃない！想像力さえなければ大丈夫！

いやしかし、Gがイヤすぎて引越しする方もいらっしゃるのだなあ。
結局それもムダであると書いてありますが。
さて、ちょっと笑える文があったので引用します。
Gとの共存…人類の最大のテーマでありますね！
共存することのメリットにこんなのがありました。

>>深夜の歩行音やまれに奏でる羽音が孤独感を和らげる場合もある


和らがねえよ！！！！

どんだけだよ！どんだけ孤独なんだよ！時計の音でも聞いてろ！
しかも結局的には衛生面から考えて駆除することが望ましいとある。
そりゃそうだ！まったくであります。
でもヤツらの不潔レベルは「手を洗ってない」程度だそうです。
所詮、「衛生に悪い」「病原菌が心配」などただの言い訳に過ぎんのです。
理由はハッキリしないがとにかく生理的に無理なのであります！
人道主義を気取るな！嫌いなものは嫌いなんだッ！


…以前にも、自ら危険に飛び込んだことがあります。
忘れもしない小学校５年生のときです。
「昆虫図鑑」シリーズにあった「ベテラン」、どっかの出版社からの「ベテランの生態」。
好奇心に負けて手に取ったが終わりでありました。
次から次へと繰り出されるヤツらのカラー写真…おぞましい！
ヤツらの飼育方法…ああ！神よ！
印刷だと分かっていても触りたくないページ…ノンブルの部分を持ってページをめくりました。
しかし、それとともにヤツらの弱点も知りました。

触角です！触角なのです！

実は目はそんなによろしくないヤツら、触角に頼っているのです！
おまけに臆病なのですよ！でかい音がしたらびびって逃げるわけです。
脅しすぎると向かってくるので加減が必要でありますが。
とにかく、やつらの弱点は触角なのであります。
その本にあった、触角を切ったらどうなるのか？という実験…。
フハハハ！ヤツらめフラフラとしやがるよ！俊足も形無しでありますよ！

…そう、これからヤツらと対峙するなら触角を重点的に狙いましょう。
新聞紙でピンポイントに触角のみを狙ったり、手でひきち…ってみたり。

できるかそんな高等技術！

３０万もあれば…！

イタリアに行きたいかー！（オー！
ラヴェンナに行きたいかー！（ウオー！

…はい。えー教会ってすごいですね…。
まだバシリカ型プランしか講義でやってませんが、イヤアすごさがビンビン伝わってきます。
ローマすごいよローマ。
集中型プランが好きです。コンパクトなのが良い。ナイスプラン！
ガッラ・プラチディア廟堂の天井の写真を見たわけですが、すごいっすね、輝く星！（あと十字架
いやー高校の資料集でモザイク画の一部を見たときはなんて地味なんだ！と思いましたが、世界遺産のビデオで見てみると、ガラス片の一つ一つが見る角度によって反射して綺麗なんですよー。
本当にキラッキラ光っててビックリでした。永遠の絵画とは良く言ったものですねー。
いやー情報化される現代、精密に表面上に芸術が写し取られたりしていますが、そういう美術品って実際に見ないと本当の凄さってわかんないんじゃないかと思いました。
…ってことで、ラヴェンナに行きたいかー！？と。
行きたい。でもドイツにはもーっと行きたいです☆

ふと思い出して、結構衝撃な言葉だったので書いときます。
前近代の歴史観は「円環」、近代の歴史観は「直線」だそうです。
同じことは何度も繰り返されると考える円環と、どこまでいくかは分からないが私たちは”進歩”していると考える直線。
まー詳しくは自分もよく分からないので書けませんが、ここ十年は、学者によっては「近代ではない」とされているようです。
そういう、「ポストモダン」の時代の歴史観がどういうものか、っていうのを上手く言い表した人の言葉ということで教授が紹介していたのがコレ。
　
「永遠のリセット」。

いやー聞いた瞬間ゾワっとしました。本当。
なんだか虚無的な感じです。うわわ恐ろしい。
ゾっとしないですねー。